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2年ぶりに、目白のギャラリーFUUROで、二人展があります。
得意な小さなものを、色とりどりに。天井からはランプを吊るして、お待ちしております。
初日は、予約制となりました。ギャラリーHPで受付中ですので、よろしくお願いします。
ギャラリーの開いている時間は、以前より短くなっていて、12時から17時まで。16時から17時の間、少し暗くなり始めた頃、灯りがきれいに見えるかと思います。
Ecru+HM(銀座)の橋村野美知個展が今日から始まります。2年ぶりの奥野ビル。またこのビルで展示会ができる、という喜びを、古い古い階段をのぼりながら強く感じました。
入り口には、ざくろの木があって、小さな実をつけています。下から見上げると、不思議なくらい窓辺に緑が育って都会の真ん中を忘れそうです。4階のギャラリーには、たくさんのオシロイバナが咲いていました。
今回は、小さなものが中心になります。街の絵の作品の他、振り出し、水滴、蓋物などもいろいろ揃えました。展示会後半からは、オンラインでも紹介しますので、よろしくお願いします。詳しくは、ギャラリーHPをご覧ください。
*初日は、17時半までは予約制とお知らせしていましたが、3時半より予約がなくてもご覧いただけます。
2020.7.18〜のスタイルハグギャラリーでの、橋村野美知 大作の二人展が、東京での感染の広がりを踏まえ、オンラインでの発表に切り替わっています。たくさんのきれいな写真は、実物の色にとても近く、ぜひ、ご自宅でゆっくり、見ていただけたらと思います。よろしくお願いします。
橋村大作 ガラス展 古物と硝子
橋村 大作 ガラス展 古物と硝子
10月17日(木)〜22日(火)
Gallery 坂
http://www.gallery-saka.com
11時〜19時 #初日13時から、最終日 16時まで
作家在廊 17日、19日、20日
今回、店主 中川さんの選んだ面白い古物と、より古いものを意識したガラスを並べてみたいと思いました。時代を纏ったものたちの持つ空気感が好きなので、ガラスが古いものの隣に座ることによって、また違った横顔が観えるかな、と愉しみです。
どうぞお出かけください。
2019年
6月
05日
水
展示会のお知らせ
横浜は、少し湿った風が吹いてきましたが、展示会のお知らせが二つ。
本日より、山形県米沢市にある「ギャラリー青田風」にて、橋村大作・野美知の2人展。
土曜日より、横浜のギャラリー「sumica 栖」にて、橋村大作・富山孝一(木工)2人展が始まります。
青田風は、神奈川県の真鶴から移転した、周囲一面田んぼの広がる気持ちのいいギャラリー。風景と風とコーヒーを、一緒にいただけます。どうぞお近くの方はお出かけください。
sumicaは今年で4回目。回を重ねても、どんな木が届くのか、想像のつかない、富山さんの面白さ。こちらもとても楽しみにしています。今週土曜日と日曜日、在廊しています。お出かけください。n
2019年
3月
04日
月
工房からの風から
3月13日(水)より、新宿伊勢丹本館5階、センターパーク/ザ・ステージ#5で始まる、
「工房からの風から」。橋村野美知が参加します。今年は、コンポート、アイスクリームカップ、ヨーグルトカップなど、「盛るうつわ」をいろいろつくりました。それから、色とりどり、形もとりどりの一輪挿し。ごくごく水を飲んでほしい背の高いグラスもあります。
他の作家さんの作品を見るのも楽しみ。詳しくはヒナタノオトHPをご覧ください。n
2018年
9月
07日
金
Ecru+HM
まもなく、9月14日(金)から、個展が始まります。場所は、銀座、奥野ビルの「Ecru+HM」。
2年ぶりの奥野ビルです。古い古い階段。がちゃん、と開くエレベーター。ひしめくようにあるギャラリー。綺麗なタイルタイル。外から見た姿も、踏み入れたビル内も、そこだけがまるで別時間。
2年という時間。私は成長したのかな。ゆっくり、会期中に考えようと思います。
詳細はnewsをご覧ください。n
2018年
8月
25日
土
いざ上海!!
上海「 Gallery介末(jiemo)craft 」にて、今日から展示会です。橋村大作、きっと美味しいものをたくさん食べて帰ってくることでしょう。漆の名古路英介さんとご一緒です。
橋村野美知の作品も、少しだけ参加させてもらいました。遠くて、様子がさっぱりわからないのですが、新しい場所へ、作品がでていくことは楽しいことです。n
2018年
7月
04日
水
夏へ
しばらくブログをお休みしていました。再びのスタートです。
橋村大作の「ギャラリーsumica栖」での二人展が終わって、さあ夏が始まったなと思います。暑くてもつくらなくては。この夏は止まれないのだと橋村大作が言っていました。
今月は、「うつわPARTY」の酒器展に二人ともに参加します。夜は冷酒を飲んで、イメージづくりをしなくては….。会期は7月21日(土)〜28日(土)。初日、昼野美知、夜大作で在廊予定です。是非、お越しください。n
2018年
3月
05日
月
工房からの風から
春らしくなってきました。今月14日(水)から、伊勢丹新宿店 本館5階で、昨年も参加した「工房からの風から」が始まります。今年も、あの人に会いたい、この人にも会いたいと思う作家さんが、全国各地から集まってきます。とてもワクワクする展示会。
グラスの形を新しくしてみました。大きめのものと2種類、あります。
橋村野美知が参加。グラスの他に、ミニワイン、小さめのコンポート、一輪挿し、花瓶を春色でつくりました。ぜひ、お越しください。
詳しい内容は、工房からの風HPご覧ください。n
2018年
1月
23日
火
「和の風景 Ⅳ」二人展
次の展示、北鎌倉ギャラリー空の
二人展のタイトルは「和の風景」。
このタイトルでの二人展は、4回目になります。そして4年目。
写真は「すいてき」ですが、橋村野美知の色合いが、和の風景につながるのは、橋村大作の形が、和の世界につながっているからだろうと思います。二人展はあまりやりませんが、うまく組み合わさる瞬間をすくい取って、作品をつくっていこうと思います。
会期は、216(金)〜26(月)。東慶寺のお庭に、梅が咲く頃だそうです。n
2017年
12月
13日
水
credenza
ギャラリー坂の「橋村大作個展」、無事終わりました。寒い中お越し下さり、ありがとうございました。色々と、見えてきたこともあるみたいです。またどこかで、しっかりと「環 KAN」の世界、見ていただきたいと思います。
今週土曜日から、大阪「credenza」の展示が始まります。古いビルの一室。少し暗い店内と、ガラスたち。作品だけでは出せない世界が楽しみです。今回の色は、銅の色。何気ない形に、少し遠い時代をのせて。16日(土)、17日(日)、在廊します。n
2017年
12月
07日
木
ギャラリー坂
ギャラリー坂の、橋村大作個展、本日初日です。
ガラスの中に、気泡を閉じ込める、
「環 KAN」というシリーズを中心に、黒と、透明の世界です。
硬く、冷たいガラスに何かを閉じ込める作業。でも製作中は、常に揺れ動く熱い、不安定なガラスです。頭の中に思い描いた形は、またきっと違うものだったろう、といつも思います。
20年くらい、この作品をつくり続けています。原点であって、これからも続くだろう作品。好きなことがここにつまっている、のだと思います。n
2017年
11月
12日
日
環 KAN
橋村大作の個展が、神楽坂のギャラリー坂で、来月7日、始まります。
今回は、「環 KAN」で。長い長い時間、つくってきたシリーズです。能登島ガラス工房で、吹きガラスの勉強をしていた頃から、おそらくつくっていました。
閉じ込めた宇宙は、いろいろなものを含んでいるように思います。見る人によって、見る角度によって、違った表情を見せる気泡の集まりと、黒い表面のガラス。心を込めて作品たちを、どうぞ見にいらして下さい。詳しくはnewsをご覧下さい。n
2017年
11月
09日
木
二人展終了
2017年
10月
21日
土
二人展初日
「北鎌倉ギャラリー 空」の二人展、今日から始まりました。お天気、なかなかですが、橋村大作は、今日と明日、在廊です。今頃、ご一緒する陶芸家の後藤さんと、お話でもしているのではないでしょうか。
来週はお天気回復して、鎌倉も散策日和です。風で地面に散った木の葉もきっと、綺麗なのではないでしようか。新しい作品いろいろあります。どうぞ見にいらしてください。n
2017年
10月
12日
木
北鎌倉ギャラリー空
写真は、まもなく始まる橋村大作と、益子の陶芸家、後藤竜太さんの二人展DM。
白黒写真ですが、もともとの作品の色も、こんな感じ。なかなか渋めの二人です。
今回橋村大作は、器とオブジェの中間を、つくっているのではないかなと見ていて思います。つくりたいものをつくってみたら、できたもの。それが今回並ぶ者たちではないかと思います。ここ数年、東慶寺の入り口に立つギャラリーで、何度か展示を重ねてきました。
いつもとはまた、少し違った作品たち、どうぞ見にいらしてください。n
(ギャラリーは、新しく衣替えをし、名前を「北鎌倉ギャラリー 空」と改めています。)
2017年
9月
07日
木
ソラノハコ
少し先ですが、展示会のお知らせ。
恵比寿のギャラリー「空箱(ソラノハコ)」二人展。会期は11月2日(火)〜8日(水)です。
相手の方は、ナチュラルドライアレンジメントの宮野基子さん。初めてご一緒します。
ソラノハコは、作家活動を始めたばかりの頃、まだ透明のガラスにサンドブラストで絵を描いていた頃からの長いお付き合いです。色々な変遷を経て、今の作品を、しっかり見せたいと思います。n
2017年
8月
22日
火
銀座三越
写真は、橋村大作の足つきの小さな酒器。9月6日(水)に銀座三越で始まる企画展に持っていきます。高さは8.5センチ。今までになく小さい形です。今回は、古美術と一緒の展示だそう。しっくり合うと良いです。
タイトルは「秋の夜長 一献傾けるとき展」。美味しいお酒を想像しながら、どうぞ見にいらしてください。詳しくはnewsにも書きましたが、かたくち屋HPをご覧ください。n
2017年
8月
01日
火
「GLASS展」Meet dish
この夏最後の展示は、大阪のギャラリー「Meet dish」の「GLASS展」。橋村大作、
橋村野美知ともに参加します。橋村大作は、CRACKをひととおり。橋村野美知も、絵のない色のシリーズをひととおり。夏の青色、しばらくお休みです。次は秋色を。
どうか、これ以上の暑さはやってきませんように…。来週末には、窯の火が止まります。やり残しのないように、残りの日々は、夏とのたたかいです。n
2017年
7月
20日
木
夏の酒器展 うつわPARTY
うつわPARTY(駒場東大前)の「夏の酒器展」が、今週土曜日から始まります。
橋村大作は、CRACKを、色のも含めて幅広く持っていきます。美味しいお酒を飲むためにぜひ、いろいろ手にとっていただきたいです。ぐいのみは、クリア、グレー、アンバー、
コバルトの4色。形もいろいろ、高台のついたものもあります。他に、100ミリグラス、
フリーカップ、ロックグラス…。いつの間にか、CRACKのバリエーションが増えている。
橋村野美知は、ぐいのみ、片口、ミニワインを。初日は、橋村大作、午後から在廊です。n
2017年
7月
09日
日
ロンダジル個展終わって
ギャラリー「ラ・ロンダジル」個展、無事終了しました。もぬけのから状態の昨日今日。
会期中は暑い中、たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございます。少し、作品を残していくことになりましたので、気になったものがあれば、ギャラリーの方におたずねください。
広い窓、古い什器、グレーの素敵な床、美人なギャラリー姉妹。また2年頑張って、ここへ来たいと思いました。一歩ずつ、進む。時々めげて、落ち込んで、暗くなって、進む。n
2017年
7月
04日
火
かたくち屋
暑くなってきましたね。名古屋の「かたくち屋」さんから、涼しげなDM届きました。
明日から始まる、「真夏の午後〜硝子にそそいで〜」という企画展に、橋村大作、野美知
参加しています。
橋村大作は、CRACKいろいろ。橋村野美知は、色のカップ、コンポート、お鉢など。
参加作家は、安土草多、井上美樹、中村真紀、橋村大作、橋村野美知。きっと、ギャラリー内には涼しい風が吹いているに違いないです。
橋村大作、日曜日、珍しく出張。お店にいますよ〜。n
2017年
6月
29日
木
ギャラリーシュタイネ
お知らせが遅くなってしまいましたが、安曇野の林の中のギャラリー「シュタイネ」
にて、展示会に参加しています。松本のガラス作家夫妻と、橋村大作、野美知の4人展。
今頃、シュタイネにはいい風が吹いているんだろうなあ、と暑い中ガラスを吹きながら考えます。まるで美術館のような、静かで、素敵なギャラリーです。お近くにお出かけの際は、是非お立ち寄りください。橋村大作は、CRACKを中心に。橋村野美知は、普段の作品と、絵のある作品を少し。
会期は、7月17日(月)まで。木曜休館です。緑の林を見ながら、美味しいコーヒーも飲めますよ。n
2017年
6月
08日
木
ラ・ロンダジル
7月1日(土)から8日(土)、神楽坂のギャラリー「ラ・ロンダジル」にて、久しぶりの橋村野美知個展。さて、どうなることでしょう。
古いものも、新しいものも、どんなものでもふんわりと包み込んでくれるようなギャラリー。自分の出したい色を思い切り、楽しみたいと思います。n
2017年
6月
01日
木
グラス、新作
写真は、CRACKのグラス、新作。ありそうで、あまりない形?ずっと作りたかった形だそう。くびれているので、指に引っかかってとても持ちやすいです。2サイズ、あります。
他のCRACKの器に比べて、少し軽い。大人の手にも、子どもの手にもしっくりきます。n
2017年
5月
30日
火
花器
庭のどくだみ一輪入れたら、いい感じです。CRACK、グレーの花器です。
「sumica」近づいてきました。準備も佳境です。花器、なかなか良い雰囲気のものが出来上がっています。展示会当日は、北鎌倉から、素敵なお花をいけにきてくださるそうです。富山さんの木の作品と、植物と、合わさった姿はまだ想像もできませんが、とても楽しみです。n
2017年
5月
25日
木
CRACK片口
2017年
5月
19日
金
CRACK
CRACK、新作です。写真は、炭酸水を入れて。お茶、お酒、コーヒー、色々合います。
綺麗な色の野菜を入れても、いい。
形、厚み、ひとつひとつに、すみずみ、神経をはりめぐらさせて。これまでのCRACK作品の、まとめがここに。という気がします。どうぞ手にとって、重み、手触り、お試しください。6月3日〜12日、ギャラリ−sumicaで待ってます!!n
2017年
5月
16日
火
かたくち屋さん
いつも綺麗な写真で、作品を紹介してくださる、片口を専門に扱う「かたくち屋」さん。ネットのお店で始めた頃からのお付き合いですが、名古屋に実店舗を構えて、ちょうど一周年。企画展に参加します。
酒器、たくさん送りました。見に来てください。
かたくち屋 一周年記念企画
「夏の宵 ~集う時、浸る時
」
6月7日(水)~6月17日(土) 13:00-19:30
土日は、11:00-18:00
出品予定作家
<陶磁> 打田翠、大原光一、黒木泰等、スエトシヒロ、高田かえ、高田志保、
鶴見宗次、野口悦士
<硝子> 橋村大作、橋村野美知
<木工> 田澤祐介
2017年
5月
09日
火
sumica
日に日に、ガラスの季節が到来、の気配。写真は、橋村大作のCRACKのぐいのみ。
透明なガラスたちが、俺たちの出番だぜ、と言っている気がします。
来月6月3日(土)から、横浜のギャラリー「sumica 栖」にて、橋村大作と、
木工の富山孝一さんの二人展が始まります。昨年に引き続き2回目。とても落ち着いた感じのする二人の組み合わせ。どんな空気を漂わせるのか、とても楽しみです。n
2017年
4月
29日
土
二人展
春の花と一輪挿し。丸い形が綺麗です。橋村野美知の色、橋村大作の形。
久しぶりに二人の作品が並びます。
ちょうど日本橋三越の眼の前。窓から古い素敵な建物が見えます。
コレド室町3 2階 LIVETART
洋服屋さんの奥まったところ。どうぞお出かけください。n
2017年
4月
27日
木
コレド室町
日本橋のコレド室町にて、橋村大作・
橋村野美知の二人展が始まります。
「glass studio 206番地展」
4月29日(土)〜5月21日(日)
コレド室町3 2階
DMの中で「工芸でもアートでもない」と説名していただいているのがうれしい。
そう、なんのくくりもない。
橋村大作は、CRACKを中心に、香立て
、ふりだし、環(オブジェ)など。
橋村野美知は、グラス、一輪挿し、コンポートなど。蓋物も少し、持っていきます。
会期が長いので、お出かけの際は、どうぞお立ち寄りください。n
2017年
4月
12日
水
ありがとうございました
東慶寺ギャラリーの二人展「春の色」は無事終了しました。
お天気の悪い日も多く、寒い雨…。
来てくださった方々に、心からありがとうございました。引き続き常設で、作品を置いています。鎌倉散策の際は、のぞいてみてください。
東慶寺ギャラリーでは、今後11月に
橋村大作が、陶器の作家さんと二人展を予定しています。秋の紅葉の頃。またどうぞ、お越しください。
次は、日本橋のコレド室町で、久ぶしの「glass studio 206番地展」。4月の終わりから5月中旬にかけて展示予定です。会期が長い展示になります。どうぞお立ち寄りください。詳細、後日お知らせいたします。n
2017年
4月
06日
木
オブジェひとつ
今回初めてつくった、オブジェ。東慶寺ギャラリーの白い壁に掛けてあります。
後ろに小さな穴が一つあいていて、釘やフックに引っ掛けられます。
塊ではなく、中が空洞になっているので、そんなに重たくありません。これからつくっていきたいものの一つです。
明日金曜日、土曜日、日曜日は、4時半頃まで在廊しています。どうぞお越しください。n
2017年
4月
05日
水
DIC川村記念美術館
DIC川村記念美術館美術館の「ヴォルス ー路上から宇宙へ」の展示期間中、ミュージアムショップにて、橋村大作のオブジェと、橋村野美知の一輪挿しなど、販売しています。
冬の寒い時に訪れた美術館はとても静かで、湖に白鳥が浮かんでいました。ずっと遠くまで広がる庭には誰もいなくて、まるで自分たちだけの庭のようにくまなく歩いて回りました。お話の世界に迷い込みそうな庭。今頃は桜が咲いて、小さな子の声がしているのかもしれません。n
2017年
4月
03日
月
プレート
桜が咲いてきました。気持ちもワクワクしてきます。
写真は、東慶寺ギャラリーの二人展で展示中のプレート。柔らかな色合いに、桜の花びらひらひら、散らしてみたいです。
空に浮かんだ月のようにも、見えます。夜桜、みたいなあ。n
2017年
4月
01日
土
初日終了
東慶寺ギャラリー二人展、初日無事終了しました。お天気悪い中、お越し下さった皆様、ありがとうございました。
今朝、お寺のお庭から、菜の花、ミツマタ、利休梅、貝母、白い桃の花など、明るい春の花がやってきて、華やかに生けられています。思わず顔がほころぶような、あたたかな姿、器と合わせて、どうぞ見にいらしてください。n
2017年
4月
01日
土
東慶寺ギャラリー
東慶寺ギャラリーの「春の色」池田優子(陶)橋村野美知(ガラス)二人展
今日から始まります。真冬のような寒さが…、やってくるそうですが、負けないで、春をお届けしたいです。
土日、在廊しています。どうぞお越しください。n
2017年
3月
29日
水
新しくつくったもの
写真は、東慶寺ギャラリーの二人展に向けて、新しくつくったもの。
一点ものですが、平べったいプレート。
薄べったくて、少しだけ縁があります。
他に、少し高さのあるもの、丸く膨らんだものなど、やっと出来上がった数点持って行きます。
未完成な気配が、まだ漂っている作品が多数生まれました。
土日、在廊しています。どうぞいらしてください。n
2017年
3月
21日
火
本日最終日
伊勢丹新宿の「工房からの風から」
前期は今日が最終日になります。明日からは、また別の作家さんたちが集まって、
華やかに始まります。
今日は夕方から在場しています。搬出の作家と、搬入の作家が、あちこちに点在していると思います。楽しみな時間。
どうぞいらしてください。n
2017年
3月
17日
金
伊勢丹明日在廊
写真は、少し大きめの花器に、花一輪。口元を小さくしているので、おさまりもいいです。伊勢丹新宿で開催中の「工房からの風から」で展示中です。
連日、花器ばかりの紹介ですが…、他にもグラス、ミニワイン、ぐいのみ、カップ、小さめの一輪挿しもあります。
会場は、色とりどりの作品たちが集まって、とても華やか。
三連休は、夕方5時まで、橋村野美知在場しています。n
2017年
3月
16日
木
春の花を入れて
今日は春の気配が充満。工房の中も、少し暑くなってきて、喉が渇きます。
写真は、伊勢丹新宿で開催中の企画展
「工房からの風から」に向けてつくった、大きめの花器。春の花をざくっと入れてみました。庭に咲きだした、クリスマスローズとダイコンソウ。
今回の花器は、春の花がよく似合うように、思いを込めました。あれを入れてもいいな、これを入れてもいいな、と想像がふくらみます。どうぞ見にいらしてください。
詳しくはヒナタノオトHPをごらんください。
2017年
3月
14日
火
明日から
明日から、ずっと楽しみにしていた、新宿伊勢丹の「工房からの風から」が始まります。魅力的な作家がたくさん集まって、自分が一番美しいと感じるものを形にして見せてくれます。さあ、春だよ!!というものたちがずらりと並びます。
いつも思いますが、作家なんて、一人ぼっちで立たされたら、一体どうすればいいのかもわからない不安定なもの。いつもの孤独から、ほんの束の間抜け出してみたいと思います。
写真、少し大きめの花器たち。春の花がよく映えるように、つくりました。どうぞ見にいらしてください。
詳しくはヒナタノオトHPをごらんください。n
2017年
3月
10日
金
「工房からの風」から
真ん中がむらさき色のお花。足元で踏んづけそうになって、「ごめんなさい」と言いながしゃがみこんで見た花、がテーマです。
来週15日から、伊勢丹新宿で始まる、「工房からの風から」という展示に向けて、たくさんの花のぐいのみをつくりました。混じり合ったやわらかい色で、春の風を運んでくるような花を描きました。どうぞのぞき込んで、見てください。
場所は、本館5階のセンターパーク。21日までの会期に参加しています。
詳しくは、ヒナタノオトHPをごらんください。n
2017年
3月
09日
木
茶入れ
橋村大作の、茶入れ2点。
黒い方は、はCRACK。ひび割れた模様が表面に入っています。蓋は銀箔を使っています。
透明の方は、表面は凸凹のモール入り。蓋は黒と同じく、銀箔を使っていますが、色合いが少し黄色め。
蓋と、下の身のコントラストが楽し2点、並べると性格の違う兄弟のよう。
明日から始まる、「日々是好日ー春の茶道具展ー」(ギャラリー空箱)、どうぞ見にいらしてください。n
2017年
3月
07日
火
日々是好日ー春の茶道具展ー
橋村大作が、たくさんの振り出しを制作していました。
9日から、恵比寿のギャラリー「空箱(ソラノハコ)」で始まる茶道具展に並びます。
色とりどりの金平糖が透けて見えて、春によく似合うなあと思いました。
写真中央は、乳白色で。表面には規則正しい凹凸があります。他に、パープル、アンバー、グレーなど。窓の付いたHAKUシリーズ、CRACKもあります。n
2017年
3月
03日
金
今日は春の気配
今日は暖かくて、春のようです。
写真は、花のぐいのみの内側。
花びらが、飛び立つ鳥の羽のよう。
もうすぐ羽ばたいていく人たちがたくさんいる季節になりました。希望、不安、入り混じって、そういう感情が空気の中にも満ちているように思います。n
2017年
2月
27日
月
「工房からの風から」
「工房からの風から」という企画展に参加します。ちょっとかわいいネーミングですが、中身を開くと、真剣な作家たちの想いがあふれています。
やわらかい春の風が薫るような、作品を並べたいと思います。いつもはサンドブラストをして、残したい色だけを残して削っていきますが、今回は削らないものもつくりました。表情の違いを、楽しんでいただきたいです。
前期:3月15日(水)〜21日(火)
後期:3月22日(水)〜28日(火)
伊勢丹新宿本館5階
センターパーク/ザ・ステージ#5
橋村野美知が、前期に参加しています。
詳しくはヒナタノオトHPご覧ください。
n
2017年
2月
19日
日
花のぐいのみ
写真は、花のぐいのみ。寒かったせいか少し冬色に。白と黒色の花びらです。外から見ると、ふんわり霞みがかったような色合いですが、内側は、つるんとした表情の花模様。
22日水曜日から始まる「春の宴展」
(銀座三越7階 リミックススタイル)に持っていきます。どうぞ見にいらしてください。詳細はかたくち屋HPをごらんください。
22日から始まる展示会もう一つ。
岡山天満屋 美術画廊
「春を彩る 女流作家 ガラス展」
橋村野美知が参加。28日までです。
こちらは模様のある作品も展示します。n
2017年
2月
14日
火
銀座三越 酒器
まだまだ寒い毎日ですが、22日(水)から「春の宴展」という酒器を中心にした企画展に参加します。なので、ほんわり頭の中は春色。アンバー、緑、ピンクなど使ってみました。
橋村大作は、HAKUとCRACKの片口とぐいのみ。橋村野美知は、写真のミニワイン、花のぐいのみ、波のカップ、小さめのグラス、ぐいのみを色とりどりで出品。一輪挿しも少し。
場所は、銀座三越7階リミックススタイル。橋村大作が、普段常設で展示をしています。今回は、作家夫婦が3組、参加しています。よくどちらかが定職についていたらよかったのに…と心配して言われたものですが、作家夫婦というのは案外多いのだろうなあと思います。みんな頑張ってる。ふたりで追い込まれないように、日々、気をつけようと思います。
詳しくは、news、または「かたくち屋HP」をごらんください。n
2017年
2月
07日
火
お茶の道具
雛人形の後は、お茶の道具展二つ。
「はじめての茶箱」
2月17日(金)〜19日(日) 12:00〜19:00
「日々是好日ー春の茶道具展ー」
3月9日(木)〜15日(水)
ふりだしを中心に、橋村大作が参加します。n
2017年
2月
04日
土
東慶寺ギャラリーでおひなさま
こちらは、橋村大作の丸型の雛人形。今日から始まる、東慶寺ギャラリーの雛人形展にて
展示中です。他に、様々な素材のおひなさま、がきれいに並んでいます。そえられたお花も、春らしく、とても素敵でした。ぜひ、見にいらしてください。1階、2階ともに、展示中です。n
2017年
1月
09日
月
わかってきたことと、わからないこと
うずまき柄の入れ物に、銀箔の蓋。蓋物を上から撮りました。蓋を開けて中をのぞくと、明るい緑色が見えます。昨年は、蓋物いろいろつくりました。でももう少し、しっくりとくる場所があるはず。今年は探ってみようと思います。
あとは、自分をよく観察すること。なんだか周りのことばかり見て、自分の中をのぞいていない気がします。思いもかけないものがひそんでいるかもしれない。しっかり、底まで下りて、扉を叩いてみたいです。昔のように、沈み込むことが辛いことだと思わなくなりました。一人ではないということを、きっとわかるようになったのだと思います。安心して、は言い過ぎですが、「じゃあっ。」ていう感じに、暗い場所にも沈み込んでいきたいです。n
2017年
1月
04日
水
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。今日はいつものルートで初詣に行きました。
みんなでお参りをして、子どもたちは、毎年のチョコバナナ。昔はお願い事もたくさんしていたけれど、いつの間にかたった一つ。大事なことは少ない方がいいのだなあと思います。
さあ今年、もう少しゆっくり始まって欲しかったけれど仕方ない。つい落ち着きたがる心を励まして、新しいことをしようと思います。波風を立てて、優しい心を失わず、綺麗なものに心を開いて。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。n
2016年
12月
08日
木
とり
橋村野美知の展示会が一段落。お越し下さった皆様ありがとうございました。
そうしている間に、橋村大作の鳥が、どんどん進化して、仕上がりつつあります。
初めてつくるものが、こんなにも綺麗に仕上がってくると、まいったなあと思います。
いいものを見つけたみたいです。まだまだ、いきます。n
2016年
12月
07日
水
誰かの心に残りたい
ソラノハコの3人展、今日が最終日になります。5時まで。
写真は、白い蓋物を、真上から撮りました。珍しく四角い蓋。この蓋をあけると、中は暗めの青色です。
作品を見つめつつ、「誰かの心に残るもの」をつくりたいと思います。私のためではなく作品のために。せっかく生まれ出て、誰の心にも引っかからなかったら、私の失敗。彼らが、喜べるような物として生まれてこれるように、心を澄ませて制作をしていきたいと思います。 n
2016年
12月
06日
火
ソラノハコの色
ギャラリーソラノハコの色は、こんな感じ。私の中で。
ギャラリーの中は、月の部屋と星の部屋
二つに分かれています。片方ではみよしまさこさんのフェルト作品。もう片方では、今井梨絵さんの陶器と、私のガラス。素敵なアンティークの什器の中に、静かに並んでいます。
明日、最終日になります。どうぞいらしてください。n
2016年
11月
30日
水
明日からソラノハコ
明日から、恵比寿のギャラリー
「ソラノハコ(空箱)」の3人展が始まります。寒い季節になりましたが、温かい、
会になりそうです。
明日初日、在廊しています。どうぞお越しください。絵の作品、少しですがつくりました。n
2016年
11月
29日
火
ART+NIHONBASHI
疲れると、コップの底をのぞき込む傾向にあります。青い底に、緑色の雨が落ちていくような感じ。
明日から、日本橋三井タワー1階にある「ART+NIHONBASHI」にて、
「鎌倉で作る 女性作家四人のかたち」が始まります。三井本館を挟んで、日本橋三越のおとなり。会期は5日(月)までです。詳しくはnewsをご覧ください。
こちらは色の作品のみになります。蓋物をいくつかつくりました。n
2016年
11月
26日
土
ソラノハコ
こちらは白い花。久しぶりの、ギャラリーソラノハコ(空の箱)3人展に並びます。
ご一緒するのは、フェルトのみよしまさこさん、陶器の今井梨絵さん。温かくて、賑やかな展示になりそうです。ミニワイングラスや、カップ、模様の入った一輪挿しなどを冬色で、お届けします。
会期は12月1日(木)〜7日(水)。詳しくはnews、ごらんください。n
2016年
11月
21日
月
ヒナタノオト
バタバタとしているうちに近づいてきた展示会のお知らせを一つ。
ヒナタノオト「クリスマスに工芸を灯して」
2016.11.26(土)-12.25(日)
会期中 木曜休み/最終日16:00まで
たくさんの作家さんのうちの一人ではありますが、心を込めて、写真の花のぐいのみ他、色々と送ってみました。
あれもこれも見てみたい。お名前見てるだけでため息出てきました…。
でもため息なんてついてはいられない。展示会、次々にやってきます。n
2016年
11月
17日
木
イロドリ
イロドリというウェブサイトで、波のカップを取り扱っていただいています。オープンしたてのショップですが、以前にも、波のカップと、街のカップを、ショップの名前は違いますが、同じ方にお願いしていました。写真がとても綺麗で、うっとりしますよ。
今回は、青い波のカップと、緑色の波のカップの2種類です。のぞいてみてください。n
2016年
11月
12日
土
秋が行っていまいますが
秋が行ってしまいそうですが、毎年横浜でやっていた工房展「glass studio 206番地」、今年はできなそうです。いろいろと、仕事が重なってしまいました。もしかしたら、年明け、できるかな、と思いつつ、目の前の仕事に没頭。
冬色のガラスを毎日つくっています。もう十分寒いので、冬をすっかり感じながら、つくります。
newsにお知らせ書きましたが、橋村野美知の近々の展示会2つ。
2016.11.30(水)〜12.5(月) 10:00-18:00
「鎌倉でつくる 女性作家四人のかたち」
2016.12.1(木)〜7(水) 12:00-19:00
「陶×フェルト×硝子」
2016年
10月
31日
月
パソコン
ずいぶん前にパソコンが壊れて、少し前にもう使えるようになったのに、なぜだか急に距離が遠くなって、触ることもなく過ごす。本当はそんなに好きではないから、なかったらないでよかった。でも再び使えるようになったのだから、感謝して、また今日から文字を書こう。n
2016年
10月
15日
土
ギャラリーTiptoe 日曜まで
いい天気だなあ。
葉山はきっといい風が吹いています。珍しく子どもが高熱を出して、横ででじっといています。ずっと元気だったからなあ、仕方ない。
葉山のギャラリーTiptoe
の二人展、明日が最終日になります。
今回は、久しぶりに絵のもの。でも半分は絵のないもの。絵のない作品の個展をしたのが昨年の夏。これを全くやってなかった頃はやっぱり苦しかったなあと思います。
絵のないものはより自由に。絵のあるものはもっと細部に気配を込めて。やっていきたいなと思います。
明日最終日、17時までです。近くにスーパーユニオンの駐車場もあります。
コロッケやチャーシューの美味しい「旭屋牛肉店」、行きたかった「三角屋根 パンとコーヒー」。行きたいなあ。ぜひお出かけください。n
2016年
10月
07日
金
お出かけ日和です
橋村大作の小さなガラス。乾いた花によく合います。今日は個展2日目。お出かけ日和です。どうぞ見にいらして下さい。(ギャラリー坂)
葉山のギャラリーtiptoeは本日お休み。
今日を除いて、16日までお休みなしでやってます。こちらも、秋の葉山をお散歩しに、どうぞいらして下さい。n
2016年
10月
05日
水
明日から坂です
明日から、橋村大作の個展が、神楽坂のギャラリー坂で始まります。
「何?これは何?」というものたちを、今詰め終わったところです。
どうぞ楽しみにいらして下さい。
初日、1時オープンになります。会期は11日(火)まで。
明日、土、日、月と在廊しています。n
2016年
10月
04日
火
葉山でフィッシュ&チップス!
葉山は青い色が似合います。
展示中のギャラリーTiptoeも、綺麗な青色の扉があります。
陶器の大隈さんと、初日のお昼に、ギャラリー近くの「The Gazebo」に行きました。生ビールにフィッシュ&チップス!!!おいしかったです。n
2016年
9月
30日
金
明日在廊です
葉山のギャラリーTiptoeにて、明日から二人展が始まります。
初日は3時からオープニングパーティーがありますので、どうぞいらしてください。
いつもは車でビュンと行ってしまう葉山ですが、明日は逗子からバスで。
たくさん本数が出ているみたいです。ゆっくり葉山散歩、したいなあ。n
2016年
9月
30日
金
小さな家の中から聞こえてきます
「次に家をつくる時は
もう少し雲から離してもらえますか?
湿っぽいんです。
晴れれば問題ないのですが
この頃雨ばかりで
ハー。
ため息きがでてしまいます。
月からも離してもらえますか?
子どもがまぶしいというんです。
私はちょうどいいのですが。
それではよろしくお願いします。」
2016年
9月
26日
月
月のような
月のような、白いペーパーウェイト。
大きさは8センチぐらいです。
中に空気が入っていて、少し軽い感じ。
ギャラリーTiptoe(葉山)の二人展に持っていきます。
ギャラリー脇に駐車場が1台分。近くにコインパーキングがあるそうです。
バスの方は、JR「逗子」または京急「新逗子」から京急バス「葉山方面山まわり」
に乗って「早見橋」下車です。n
2016年
9月
20日
火
ギャラリー坂
夏によく咲いていたサルスベリ。
橋村大作の蓋物に花一輪。
横に置いてあるのは小さな蓋です。
橋村大作の個展が来月6日〜始まります。
神楽坂のギャラリー坂です。
今回のテーマは、
「いつもはつくらないもの
つくりたかったもの
まだ未完成なもの
もうつくらないかもしれないもの
そこに何か宿るようなもの」
ガサゴソと、橋村大作いつもとは違う動きを見せています。どうぞお楽しみに。n
2016年
9月
17日
土
葉山 Tiptoe
秋の展示会のご案内。
「大隈美佳 橋村野美知 二人展」
2016.10.1(土)〜1016(日)
GALLERY Tiptoe(葉山)
大隈美佳さんは、陶器の作家さんです。
きっとスケールの大きな方なのだろうなあ、と勝手に想像しています。
葉山の風に似合うような、作品を並べたいと思います。n
2016年
9月
11日
日
今年の夏も終わり
今年の夏も終わりですね。長かったなあ。
今日から、吹きの仕事もスタートしました。
10月に、橋村大作はギャラリー坂で個展。橋村野美知は葉山で二人展があります。
詳しくは近々お知らせ致します。
夏が終わったら、二人の子どもたちがすっかりたくましくなっていました。他に望むものなんてないなあって、夏の疲れをたっぷり残したままの母は思います。私も見習って、たくましく、秋のうちになりたいです。n
2016年
8月
30日
火
疲労感
子どもたちの夏休みが終わって、どっと疲労感。なんて言っても、めくるめく兄弟喧嘩、兄弟喧嘩、兄弟喧嘩…。見ているだけだって疲れます。いつか、「喧嘩は十分やったよ、お母さん。」と言ってくれるはず。
あとはたたんでは洗い、たたんでは洗いを繰り返した洗濯。食べては作り、食べては作りを繰り返したごはん!!
来年までサヨナラ夏休み。
写真は、一輪挿しを上から。n
2016年
8月
19日
金
わからないまま
青色の底の色がにじんでいます。どうするとにじんだように見えるのか、わからないままにここまで来る。なんだか全ては勢いで、ガラスにのせられるようにしてここまで来る。n
2016年
8月
17日
水
あぶないあぶない
なんて暑い今日。先日、いつも制作をしている釜の火が止まって、メンテナンスに入ったので、もうしばらくガラスをつくれません。でもきっと、こんなにも暑い日でも、釜さえ動いていれば、橋村大作はつくるのだと言ってガラスに向かっていくので、良かった。あぶないあぶない。だんだん、暑さとか、わからなくなってしまうんじゃないかな、と思います。
次の展示会は、8月24日(水)〜9月6日(火)、伊勢丹新宿本館5階のキッチンダイニングで「秋を楽しむためのうつわ支度」(企画「かたくち屋」)。橋村大作が参加します。
秋の気配、少しでも感じていただけたらと思います。秋色、グレーのCRACKを中心に出品します。n
2016年
8月
03日
水
ラ・ロンダジル
暑さがきびしいですね。橋村大作、もう、いつも、ダウン寸前です。ガラスって辛い…って本当に思う今日この頃。
写真は、昨年夏に個展をやった、神楽坂の
ギャラリー「ラ・ロンダジル」で取り扱い中の橋村野美知の一輪挿しです。なんだか孔雀の羽のような、不思議な色合い。自信作です。他にも少し、納品しました。橋村大作の影の綺麗な「縞グラス」もあります。どうぞお立ち寄りください。n
2016年
7月
29日
金
うつわPARTY
駒場東大前のギャラリー「うつわPARTY」
の「夏の酒器展」、明日最終日となります。
写真のぐいのみの他に、小ぶりのカップ、足つきのグラス、花模様のぐいのみがあります。
ギャラリーのHPブログに、綺麗な写真を載せていただきました。
大きな窓から入る光で、ガラスはとても綺麗。オーナーも素敵な方で、居心地のとてもいい
ギャラリーです。橋村大作とともに、出展しています。どうぞ見にいらしてください。
今日は11時〜7時まで。
明日は最終日のため、5時までになります。n
2016年
7月
28日
木
UTO 烏兎美術
写真は、とても小さなカップ。高さは4cm
ぐらいかな?銀座の個展で、とても可愛い人が買っていかれました。底はピンク色。
現在、淡路島にある「UTO 烏兎美術」というギャラリーに、橋村大作と橋村野美知の作品を出しています。まだ行ったことはないのですが、フェイスブックを見るととても素敵なところ。島のギャラリーに流れる時間を、いつか感じに行きたいです。
「夏のコレクション展」、会期は8月15日までです。n
2016年
7月
26日
火
週末の展示会
Ecru+HM個展、無事終了しました。写真はギャラリーの入っている銀座奥野ビルです。
まるで別時代に迷い込んだような建物の中で、今まで見えなかったこともたくさん見えてきました。またこの場所で、新しい作品を見てもらいたいです。
それから、橋村大作との二人展、真鶴の
「ギャラリー aTo」。こちらは31日(日)3時までです。ギャラリーは海の見える高台にあって、ここもまた別世界。のんびり、ゆったり、とても素敵な時間が流れています。
27日(水)、28(木)は「貴船まつり」という地元のお祭りで、綺麗に着飾った船が、海を渡っていくそうです。こちらへ来たら「青貫」の干物を是非!!とても美味しかったです。
そしてそれからもう一つ、東大駒場前の
「うつわPARTY」こちらも二人で酒器展に参加しています。どうぞお越しください。n
2016年
7月
15日
金
ギャラリーaTo
明日16日土曜日から、
真鶴の「ギャラリーaTo」
にて、二人展始まります。
明日は橋村大作が真鶴へ。横浜から電車に乗って、1時間ぐらいで着くそうですが、ちょっとした旅行気分です。
31日までですので、どうぞお立ち寄りください。詳しくはnewsへ。n
2016年
7月
15日
金
色合いについて
雨がよく降りますね。大気が湿って、きっと良いはずです。
Ecru+HMの個展、残り3日となりました。写真は、橋村野美知一輪挿し。ちょっと、横に重心がずれていますが、これがいいと言って、いつも来てくれるお客様が連れて行きました。
底の緑、口元の水色、とても涼しげです。
今回の色合いは、暑い夏に見てもらうのだということと、古い古いビルの雰囲気、そして、悲しい気持ち、嬉しい気持ち、両方が混じり合った、そんな色合いを目指しました。
実はこの一輪挿しも、くるっと裏側を見るとまた違う色が現れます。どうぞ、ぜひ手にとって見ていただきたいです。n
2019年
6月
05日
水
展示会のお知らせ
横浜は、少し湿った風が吹いてきましたが、展示会のお知らせが二つ。
本日より、山形県米沢市にある「ギャラリー青田風」にて、橋村大作・野美知の2人展。
土曜日より、横浜のギャラリー「sumica 栖」にて、橋村大作・富山孝一(木工)2人展が始まります。
青田風は、神奈川県の真鶴から移転した、周囲一面田んぼの広がる気持ちのいいギャラリー。風景と風とコーヒーを、一緒にいただけます。どうぞお近くの方はお出かけください。
sumicaは今年で4回目。回を重ねても、どんな木が届くのか、想像のつかない、富山さんの面白さ。こちらもとても楽しみにしています。今週土曜日と日曜日、在廊しています。お出かけください。n
2019年
3月
04日
月
工房からの風から
3月13日(水)より、新宿伊勢丹本館5階、センターパーク/ザ・ステージ#5で始まる、
「工房からの風から」。橋村野美知が参加します。今年は、コンポート、アイスクリームカップ、ヨーグルトカップなど、「盛るうつわ」をいろいろつくりました。それから、色とりどり、形もとりどりの一輪挿し。ごくごく水を飲んでほしい背の高いグラスもあります。
他の作家さんの作品を見るのも楽しみ。詳しくはヒナタノオトHPをご覧ください。n
2018年
9月
07日
金
Ecru+HM
まもなく、9月14日(金)から、個展が始まります。場所は、銀座、奥野ビルの「Ecru+HM」。
2年ぶりの奥野ビルです。古い古い階段。がちゃん、と開くエレベーター。ひしめくようにあるギャラリー。綺麗なタイルタイル。外から見た姿も、踏み入れたビル内も、そこだけがまるで別時間。
2年という時間。私は成長したのかな。ゆっくり、会期中に考えようと思います。
詳細はnewsをご覧ください。n
2018年
8月
25日
土
いざ上海!!
上海「 Gallery介末(jiemo)craft 」にて、今日から展示会です。橋村大作、きっと美味しいものをたくさん食べて帰ってくることでしょう。漆の名古路英介さんとご一緒です。
橋村野美知の作品も、少しだけ参加させてもらいました。遠くて、様子がさっぱりわからないのですが、新しい場所へ、作品がでていくことは楽しいことです。n
2018年
7月
04日
水
夏へ
しばらくブログをお休みしていました。再びのスタートです。
橋村大作の「ギャラリーsumica栖」での二人展が終わって、さあ夏が始まったなと思います。暑くてもつくらなくては。この夏は止まれないのだと橋村大作が言っていました。
今月は、「うつわPARTY」の酒器展に二人ともに参加します。夜は冷酒を飲んで、イメージづくりをしなくては….。会期は7月21日(土)〜28日(土)。初日、昼野美知、夜大作で在廊予定です。是非、お越しください。n
2018年
3月
05日
月
工房からの風から
春らしくなってきました。今月14日(水)から、伊勢丹新宿店 本館5階で、昨年も参加した「工房からの風から」が始まります。今年も、あの人に会いたい、この人にも会いたいと思う作家さんが、全国各地から集まってきます。とてもワクワクする展示会。
グラスの形を新しくしてみました。大きめのものと2種類、あります。
橋村野美知が参加。グラスの他に、ミニワイン、小さめのコンポート、一輪挿し、花瓶を春色でつくりました。ぜひ、お越しください。
詳しい内容は、工房からの風HPご覧ください。n
2018年
1月
23日
火
「和の風景 Ⅳ」二人展
次の展示、北鎌倉ギャラリー空の
二人展のタイトルは「和の風景」。
このタイトルでの二人展は、4回目になります。そして4年目。
写真は「すいてき」ですが、橋村野美知の色合いが、和の風景につながるのは、橋村大作の形が、和の世界につながっているからだろうと思います。二人展はあまりやりませんが、うまく組み合わさる瞬間をすくい取って、作品をつくっていこうと思います。
会期は、216(金)〜26(月)。東慶寺のお庭に、梅が咲く頃だそうです。n
2017年
12月
13日
水
credenza
ギャラリー坂の「橋村大作個展」、無事終わりました。寒い中お越し下さり、ありがとうございました。色々と、見えてきたこともあるみたいです。またどこかで、しっかりと「環 KAN」の世界、見ていただきたいと思います。
今週土曜日から、大阪「credenza」の展示が始まります。古いビルの一室。少し暗い店内と、ガラスたち。作品だけでは出せない世界が楽しみです。今回の色は、銅の色。何気ない形に、少し遠い時代をのせて。16日(土)、17日(日)、在廊します。n
2017年
12月
07日
木
ギャラリー坂
ギャラリー坂の、橋村大作個展、本日初日です。
ガラスの中に、気泡を閉じ込める、
「環 KAN」というシリーズを中心に、黒と、透明の世界です。
硬く、冷たいガラスに何かを閉じ込める作業。でも製作中は、常に揺れ動く熱い、不安定なガラスです。頭の中に思い描いた形は、またきっと違うものだったろう、といつも思います。
20年くらい、この作品をつくり続けています。原点であって、これからも続くだろう作品。好きなことがここにつまっている、のだと思います。n
2017年
11月
12日
日
環 KAN
橋村大作の個展が、神楽坂のギャラリー坂で、来月7日、始まります。
今回は、「環 KAN」で。長い長い時間、つくってきたシリーズです。能登島ガラス工房で、吹きガラスの勉強をしていた頃から、おそらくつくっていました。
閉じ込めた宇宙は、いろいろなものを含んでいるように思います。見る人によって、見る角度によって、違った表情を見せる気泡の集まりと、黒い表面のガラス。心を込めて作品たちを、どうぞ見にいらして下さい。詳しくはnewsをご覧下さい。n
2017年
11月
09日
木
二人展終了
2017年
10月
21日
土
二人展初日
「北鎌倉ギャラリー 空」の二人展、今日から始まりました。お天気、なかなかですが、橋村大作は、今日と明日、在廊です。今頃、ご一緒する陶芸家の後藤さんと、お話でもしているのではないでしょうか。
来週はお天気回復して、鎌倉も散策日和です。風で地面に散った木の葉もきっと、綺麗なのではないでしようか。新しい作品いろいろあります。どうぞ見にいらしてください。n
2017年
10月
12日
木
北鎌倉ギャラリー空
写真は、まもなく始まる橋村大作と、益子の陶芸家、後藤竜太さんの二人展DM。
白黒写真ですが、もともとの作品の色も、こんな感じ。なかなか渋めの二人です。
今回橋村大作は、器とオブジェの中間を、つくっているのではないかなと見ていて思います。つくりたいものをつくってみたら、できたもの。それが今回並ぶ者たちではないかと思います。ここ数年、東慶寺の入り口に立つギャラリーで、何度か展示を重ねてきました。
いつもとはまた、少し違った作品たち、どうぞ見にいらしてください。n
(ギャラリーは、新しく衣替えをし、名前を「北鎌倉ギャラリー 空」と改めています。)
2017年
9月
07日
木
ソラノハコ
少し先ですが、展示会のお知らせ。
恵比寿のギャラリー「空箱(ソラノハコ)」二人展。会期は11月2日(火)〜8日(水)です。
相手の方は、ナチュラルドライアレンジメントの宮野基子さん。初めてご一緒します。
ソラノハコは、作家活動を始めたばかりの頃、まだ透明のガラスにサンドブラストで絵を描いていた頃からの長いお付き合いです。色々な変遷を経て、今の作品を、しっかり見せたいと思います。n
2017年
8月
22日
火
銀座三越
写真は、橋村大作の足つきの小さな酒器。9月6日(水)に銀座三越で始まる企画展に持っていきます。高さは8.5センチ。今までになく小さい形です。今回は、古美術と一緒の展示だそう。しっくり合うと良いです。
タイトルは「秋の夜長 一献傾けるとき展」。美味しいお酒を想像しながら、どうぞ見にいらしてください。詳しくはnewsにも書きましたが、かたくち屋HPをご覧ください。n
2017年
8月
01日
火
「GLASS展」Meet dish
この夏最後の展示は、大阪のギャラリー「Meet dish」の「GLASS展」。橋村大作、
橋村野美知ともに参加します。橋村大作は、CRACKをひととおり。橋村野美知も、絵のない色のシリーズをひととおり。夏の青色、しばらくお休みです。次は秋色を。
どうか、これ以上の暑さはやってきませんように…。来週末には、窯の火が止まります。やり残しのないように、残りの日々は、夏とのたたかいです。n
2017年
7月
20日
木
夏の酒器展 うつわPARTY
うつわPARTY(駒場東大前)の「夏の酒器展」が、今週土曜日から始まります。
橋村大作は、CRACKを、色のも含めて幅広く持っていきます。美味しいお酒を飲むためにぜひ、いろいろ手にとっていただきたいです。ぐいのみは、クリア、グレー、アンバー、
コバルトの4色。形もいろいろ、高台のついたものもあります。他に、100ミリグラス、
フリーカップ、ロックグラス…。いつの間にか、CRACKのバリエーションが増えている。
橋村野美知は、ぐいのみ、片口、ミニワインを。初日は、橋村大作、午後から在廊です。n
2017年
7月
09日
日
ロンダジル個展終わって
ギャラリー「ラ・ロンダジル」個展、無事終了しました。もぬけのから状態の昨日今日。
会期中は暑い中、たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございます。少し、作品を残していくことになりましたので、気になったものがあれば、ギャラリーの方におたずねください。
広い窓、古い什器、グレーの素敵な床、美人なギャラリー姉妹。また2年頑張って、ここへ来たいと思いました。一歩ずつ、進む。時々めげて、落ち込んで、暗くなって、進む。n
2017年
7月
04日
火
かたくち屋
暑くなってきましたね。名古屋の「かたくち屋」さんから、涼しげなDM届きました。
明日から始まる、「真夏の午後〜硝子にそそいで〜」という企画展に、橋村大作、野美知
参加しています。
橋村大作は、CRACKいろいろ。橋村野美知は、色のカップ、コンポート、お鉢など。
参加作家は、安土草多、井上美樹、中村真紀、橋村大作、橋村野美知。きっと、ギャラリー内には涼しい風が吹いているに違いないです。
橋村大作、日曜日、珍しく出張。お店にいますよ〜。n
2017年
6月
29日
木
ギャラリーシュタイネ
お知らせが遅くなってしまいましたが、安曇野の林の中のギャラリー「シュタイネ」
にて、展示会に参加しています。松本のガラス作家夫妻と、橋村大作、野美知の4人展。
今頃、シュタイネにはいい風が吹いているんだろうなあ、と暑い中ガラスを吹きながら考えます。まるで美術館のような、静かで、素敵なギャラリーです。お近くにお出かけの際は、是非お立ち寄りください。橋村大作は、CRACKを中心に。橋村野美知は、普段の作品と、絵のある作品を少し。
会期は、7月17日(月)まで。木曜休館です。緑の林を見ながら、美味しいコーヒーも飲めますよ。n
2017年
6月
08日
木
ラ・ロンダジル
7月1日(土)から8日(土)、神楽坂のギャラリー「ラ・ロンダジル」にて、久しぶりの橋村野美知個展。さて、どうなることでしょう。
古いものも、新しいものも、どんなものでもふんわりと包み込んでくれるようなギャラリー。自分の出したい色を思い切り、楽しみたいと思います。n
2017年
6月
01日
木
グラス、新作
写真は、CRACKのグラス、新作。ありそうで、あまりない形?ずっと作りたかった形だそう。くびれているので、指に引っかかってとても持ちやすいです。2サイズ、あります。
他のCRACKの器に比べて、少し軽い。大人の手にも、子どもの手にもしっくりきます。n
2017年
5月
30日
火
花器
庭のどくだみ一輪入れたら、いい感じです。CRACK、グレーの花器です。
「sumica」近づいてきました。準備も佳境です。花器、なかなか良い雰囲気のものが出来上がっています。展示会当日は、北鎌倉から、素敵なお花をいけにきてくださるそうです。富山さんの木の作品と、植物と、合わさった姿はまだ想像もできませんが、とても楽しみです。n
2017年
5月
25日
木
CRACK片口
2017年
5月
19日
金
CRACK
CRACK、新作です。写真は、炭酸水を入れて。お茶、お酒、コーヒー、色々合います。
綺麗な色の野菜を入れても、いい。
形、厚み、ひとつひとつに、すみずみ、神経をはりめぐらさせて。これまでのCRACK作品の、まとめがここに。という気がします。どうぞ手にとって、重み、手触り、お試しください。6月3日〜12日、ギャラリ−sumicaで待ってます!!n
2017年
5月
16日
火
かたくち屋さん
いつも綺麗な写真で、作品を紹介してくださる、片口を専門に扱う「かたくち屋」さん。ネットのお店で始めた頃からのお付き合いですが、名古屋に実店舗を構えて、ちょうど一周年。企画展に参加します。
酒器、たくさん送りました。見に来てください。
かたくち屋 一周年記念企画
「夏の宵 ~集う時、浸る時
」
6月7日(水)~6月17日(土) 13:00-19:30
土日は、11:00-18:00
出品予定作家
<陶磁> 打田翠、大原光一、黒木泰等、スエトシヒロ、高田かえ、高田志保、
鶴見宗次、野口悦士
<硝子> 橋村大作、橋村野美知
<木工> 田澤祐介
2017年
5月
09日
火
sumica
日に日に、ガラスの季節が到来、の気配。写真は、橋村大作のCRACKのぐいのみ。
透明なガラスたちが、俺たちの出番だぜ、と言っている気がします。
来月6月3日(土)から、横浜のギャラリー「sumica 栖」にて、橋村大作と、
木工の富山孝一さんの二人展が始まります。昨年に引き続き2回目。とても落ち着いた感じのする二人の組み合わせ。どんな空気を漂わせるのか、とても楽しみです。n
2017年
4月
29日
土
二人展
春の花と一輪挿し。丸い形が綺麗です。橋村野美知の色、橋村大作の形。
久しぶりに二人の作品が並びます。
ちょうど日本橋三越の眼の前。窓から古い素敵な建物が見えます。
コレド室町3 2階 LIVETART
洋服屋さんの奥まったところ。どうぞお出かけください。n
2017年
4月
27日
木
コレド室町
日本橋のコレド室町にて、橋村大作・
橋村野美知の二人展が始まります。
「glass studio 206番地展」
4月29日(土)〜5月21日(日)
コレド室町3 2階
DMの中で「工芸でもアートでもない」と説名していただいているのがうれしい。
そう、なんのくくりもない。
橋村大作は、CRACKを中心に、香立て
、ふりだし、環(オブジェ)など。
橋村野美知は、グラス、一輪挿し、コンポートなど。蓋物も少し、持っていきます。
会期が長いので、お出かけの際は、どうぞお立ち寄りください。n
2017年
4月
12日
水
ありがとうございました
東慶寺ギャラリーの二人展「春の色」は無事終了しました。
お天気の悪い日も多く、寒い雨…。
来てくださった方々に、心からありがとうございました。引き続き常設で、作品を置いています。鎌倉散策の際は、のぞいてみてください。
東慶寺ギャラリーでは、今後11月に
橋村大作が、陶器の作家さんと二人展を予定しています。秋の紅葉の頃。またどうぞ、お越しください。
次は、日本橋のコレド室町で、久ぶしの「glass studio 206番地展」。4月の終わりから5月中旬にかけて展示予定です。会期が長い展示になります。どうぞお立ち寄りください。詳細、後日お知らせいたします。n
2017年
4月
06日
木
オブジェひとつ
今回初めてつくった、オブジェ。東慶寺ギャラリーの白い壁に掛けてあります。
後ろに小さな穴が一つあいていて、釘やフックに引っ掛けられます。
塊ではなく、中が空洞になっているので、そんなに重たくありません。これからつくっていきたいものの一つです。
明日金曜日、土曜日、日曜日は、4時半頃まで在廊しています。どうぞお越しください。n
2017年
4月
05日
水
DIC川村記念美術館
DIC川村記念美術館美術館の「ヴォルス ー路上から宇宙へ」の展示期間中、ミュージアムショップにて、橋村大作のオブジェと、橋村野美知の一輪挿しなど、販売しています。
冬の寒い時に訪れた美術館はとても静かで、湖に白鳥が浮かんでいました。ずっと遠くまで広がる庭には誰もいなくて、まるで自分たちだけの庭のようにくまなく歩いて回りました。お話の世界に迷い込みそうな庭。今頃は桜が咲いて、小さな子の声がしているのかもしれません。n
2017年
4月
03日
月
プレート
桜が咲いてきました。気持ちもワクワクしてきます。
写真は、東慶寺ギャラリーの二人展で展示中のプレート。柔らかな色合いに、桜の花びらひらひら、散らしてみたいです。
空に浮かんだ月のようにも、見えます。夜桜、みたいなあ。n
2017年
4月
01日
土
初日終了
東慶寺ギャラリー二人展、初日無事終了しました。お天気悪い中、お越し下さった皆様、ありがとうございました。
今朝、お寺のお庭から、菜の花、ミツマタ、利休梅、貝母、白い桃の花など、明るい春の花がやってきて、華やかに生けられています。思わず顔がほころぶような、あたたかな姿、器と合わせて、どうぞ見にいらしてください。n
2017年
4月
01日
土
東慶寺ギャラリー
東慶寺ギャラリーの「春の色」池田優子(陶)橋村野美知(ガラス)二人展
今日から始まります。真冬のような寒さが…、やってくるそうですが、負けないで、春をお届けしたいです。
土日、在廊しています。どうぞお越しください。n
2017年
3月
29日
水
新しくつくったもの
写真は、東慶寺ギャラリーの二人展に向けて、新しくつくったもの。
一点ものですが、平べったいプレート。
薄べったくて、少しだけ縁があります。
他に、少し高さのあるもの、丸く膨らんだものなど、やっと出来上がった数点持って行きます。
未完成な気配が、まだ漂っている作品が多数生まれました。
土日、在廊しています。どうぞいらしてください。n
2017年
3月
21日
火
本日最終日
伊勢丹新宿の「工房からの風から」
前期は今日が最終日になります。明日からは、また別の作家さんたちが集まって、
華やかに始まります。
今日は夕方から在場しています。搬出の作家と、搬入の作家が、あちこちに点在していると思います。楽しみな時間。
どうぞいらしてください。n
2017年
3月
17日
金
伊勢丹明日在廊
写真は、少し大きめの花器に、花一輪。口元を小さくしているので、おさまりもいいです。伊勢丹新宿で開催中の「工房からの風から」で展示中です。
連日、花器ばかりの紹介ですが…、他にもグラス、ミニワイン、ぐいのみ、カップ、小さめの一輪挿しもあります。
会場は、色とりどりの作品たちが集まって、とても華やか。
三連休は、夕方5時まで、橋村野美知在場しています。n
2017年
3月
16日
木
春の花を入れて
今日は春の気配が充満。工房の中も、少し暑くなってきて、喉が渇きます。
写真は、伊勢丹新宿で開催中の企画展
「工房からの風から」に向けてつくった、大きめの花器。春の花をざくっと入れてみました。庭に咲きだした、クリスマスローズとダイコンソウ。
今回の花器は、春の花がよく似合うように、思いを込めました。あれを入れてもいいな、これを入れてもいいな、と想像がふくらみます。どうぞ見にいらしてください。
詳しくはヒナタノオトHPをごらんください。
2017年
3月
14日
火
明日から
明日から、ずっと楽しみにしていた、新宿伊勢丹の「工房からの風から」が始まります。魅力的な作家がたくさん集まって、自分が一番美しいと感じるものを形にして見せてくれます。さあ、春だよ!!というものたちがずらりと並びます。
いつも思いますが、作家なんて、一人ぼっちで立たされたら、一体どうすればいいのかもわからない不安定なもの。いつもの孤独から、ほんの束の間抜け出してみたいと思います。
写真、少し大きめの花器たち。春の花がよく映えるように、つくりました。どうぞ見にいらしてください。
詳しくはヒナタノオトHPをごらんください。n
2017年
3月
10日
金
「工房からの風」から
真ん中がむらさき色のお花。足元で踏んづけそうになって、「ごめんなさい」と言いながしゃがみこんで見た花、がテーマです。
来週15日から、伊勢丹新宿で始まる、「工房からの風から」という展示に向けて、たくさんの花のぐいのみをつくりました。混じり合ったやわらかい色で、春の風を運んでくるような花を描きました。どうぞのぞき込んで、見てください。
場所は、本館5階のセンターパーク。21日までの会期に参加しています。
詳しくは、ヒナタノオトHPをごらんください。n
2017年
3月
09日
木
茶入れ
橋村大作の、茶入れ2点。
黒い方は、はCRACK。ひび割れた模様が表面に入っています。蓋は銀箔を使っています。
透明の方は、表面は凸凹のモール入り。蓋は黒と同じく、銀箔を使っていますが、色合いが少し黄色め。
蓋と、下の身のコントラストが楽し2点、並べると性格の違う兄弟のよう。
明日から始まる、「日々是好日ー春の茶道具展ー」(ギャラリー空箱)、どうぞ見にいらしてください。n
2017年
3月
07日
火
日々是好日ー春の茶道具展ー
橋村大作が、たくさんの振り出しを制作していました。
9日から、恵比寿のギャラリー「空箱(ソラノハコ)」で始まる茶道具展に並びます。
色とりどりの金平糖が透けて見えて、春によく似合うなあと思いました。
写真中央は、乳白色で。表面には規則正しい凹凸があります。他に、パープル、アンバー、グレーなど。窓の付いたHAKUシリーズ、CRACKもあります。n
2017年
3月
03日
金
今日は春の気配
今日は暖かくて、春のようです。
写真は、花のぐいのみの内側。
花びらが、飛び立つ鳥の羽のよう。
もうすぐ羽ばたいていく人たちがたくさんいる季節になりました。希望、不安、入り混じって、そういう感情が空気の中にも満ちているように思います。n
2017年
2月
27日
月
「工房からの風から」
「工房からの風から」という企画展に参加します。ちょっとかわいいネーミングですが、中身を開くと、真剣な作家たちの想いがあふれています。
やわらかい春の風が薫るような、作品を並べたいと思います。いつもはサンドブラストをして、残したい色だけを残して削っていきますが、今回は削らないものもつくりました。表情の違いを、楽しんでいただきたいです。
前期:3月15日(水)〜21日(火)
後期:3月22日(水)〜28日(火)
伊勢丹新宿本館5階
センターパーク/ザ・ステージ#5
橋村野美知が、前期に参加しています。
詳しくはヒナタノオトHPご覧ください。
n
2017年
2月
19日
日
花のぐいのみ
写真は、花のぐいのみ。寒かったせいか少し冬色に。白と黒色の花びらです。外から見ると、ふんわり霞みがかったような色合いですが、内側は、つるんとした表情の花模様。
22日水曜日から始まる「春の宴展」
(銀座三越7階 リミックススタイル)に持っていきます。どうぞ見にいらしてください。詳細はかたくち屋HPをごらんください。
22日から始まる展示会もう一つ。
岡山天満屋 美術画廊
「春を彩る 女流作家 ガラス展」
橋村野美知が参加。28日までです。
こちらは模様のある作品も展示します。n
2017年
2月
14日
火
銀座三越 酒器
まだまだ寒い毎日ですが、22日(水)から「春の宴展」という酒器を中心にした企画展に参加します。なので、ほんわり頭の中は春色。アンバー、緑、ピンクなど使ってみました。
橋村大作は、HAKUとCRACKの片口とぐいのみ。橋村野美知は、写真のミニワイン、花のぐいのみ、波のカップ、小さめのグラス、ぐいのみを色とりどりで出品。一輪挿しも少し。
場所は、銀座三越7階リミックススタイル。橋村大作が、普段常設で展示をしています。今回は、作家夫婦が3組、参加しています。よくどちらかが定職についていたらよかったのに…と心配して言われたものですが、作家夫婦というのは案外多いのだろうなあと思います。みんな頑張ってる。ふたりで追い込まれないように、日々、気をつけようと思います。
詳しくは、news、または「かたくち屋HP」をごらんください。n
2017年
2月
07日
火
お茶の道具
雛人形の後は、お茶の道具展二つ。
「はじめての茶箱」
2月17日(金)〜19日(日) 12:00〜19:00
「日々是好日ー春の茶道具展ー」
3月9日(木)〜15日(水)
ふりだしを中心に、橋村大作が参加します。n
2017年
2月
04日
土
東慶寺ギャラリーでおひなさま
こちらは、橋村大作の丸型の雛人形。今日から始まる、東慶寺ギャラリーの雛人形展にて
展示中です。他に、様々な素材のおひなさま、がきれいに並んでいます。そえられたお花も、春らしく、とても素敵でした。ぜひ、見にいらしてください。1階、2階ともに、展示中です。n
2017年
1月
09日
月
わかってきたことと、わからないこと
うずまき柄の入れ物に、銀箔の蓋。蓋物を上から撮りました。蓋を開けて中をのぞくと、明るい緑色が見えます。昨年は、蓋物いろいろつくりました。でももう少し、しっくりとくる場所があるはず。今年は探ってみようと思います。
あとは、自分をよく観察すること。なんだか周りのことばかり見て、自分の中をのぞいていない気がします。思いもかけないものがひそんでいるかもしれない。しっかり、底まで下りて、扉を叩いてみたいです。昔のように、沈み込むことが辛いことだと思わなくなりました。一人ではないということを、きっとわかるようになったのだと思います。安心して、は言い過ぎですが、「じゃあっ。」ていう感じに、暗い場所にも沈み込んでいきたいです。n
2017年
1月
04日
水
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。今日はいつものルートで初詣に行きました。
みんなでお参りをして、子どもたちは、毎年のチョコバナナ。昔はお願い事もたくさんしていたけれど、いつの間にかたった一つ。大事なことは少ない方がいいのだなあと思います。
さあ今年、もう少しゆっくり始まって欲しかったけれど仕方ない。つい落ち着きたがる心を励まして、新しいことをしようと思います。波風を立てて、優しい心を失わず、綺麗なものに心を開いて。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。n
2016年
12月
08日
木
とり
橋村野美知の展示会が一段落。お越し下さった皆様ありがとうございました。
そうしている間に、橋村大作の鳥が、どんどん進化して、仕上がりつつあります。
初めてつくるものが、こんなにも綺麗に仕上がってくると、まいったなあと思います。
いいものを見つけたみたいです。まだまだ、いきます。n
2016年
12月
07日
水
誰かの心に残りたい
ソラノハコの3人展、今日が最終日になります。5時まで。
写真は、白い蓋物を、真上から撮りました。珍しく四角い蓋。この蓋をあけると、中は暗めの青色です。
作品を見つめつつ、「誰かの心に残るもの」をつくりたいと思います。私のためではなく作品のために。せっかく生まれ出て、誰の心にも引っかからなかったら、私の失敗。彼らが、喜べるような物として生まれてこれるように、心を澄ませて制作をしていきたいと思います。 n
2016年
12月
06日
火
ソラノハコの色
ギャラリーソラノハコの色は、こんな感じ。私の中で。
ギャラリーの中は、月の部屋と星の部屋
二つに分かれています。片方ではみよしまさこさんのフェルト作品。もう片方では、今井梨絵さんの陶器と、私のガラス。素敵なアンティークの什器の中に、静かに並んでいます。
明日、最終日になります。どうぞいらしてください。n
2016年
11月
30日
水
明日からソラノハコ
明日から、恵比寿のギャラリー
「ソラノハコ(空箱)」の3人展が始まります。寒い季節になりましたが、温かい、
会になりそうです。
明日初日、在廊しています。どうぞお越しください。絵の作品、少しですがつくりました。n
2016年
11月
29日
火
ART+NIHONBASHI
疲れると、コップの底をのぞき込む傾向にあります。青い底に、緑色の雨が落ちていくような感じ。
明日から、日本橋三井タワー1階にある「ART+NIHONBASHI」にて、
「鎌倉で作る 女性作家四人のかたち」が始まります。三井本館を挟んで、日本橋三越のおとなり。会期は5日(月)までです。詳しくはnewsをご覧ください。
こちらは色の作品のみになります。蓋物をいくつかつくりました。n
2016年
11月
26日
土
ソラノハコ
こちらは白い花。久しぶりの、ギャラリーソラノハコ(空の箱)3人展に並びます。
ご一緒するのは、フェルトのみよしまさこさん、陶器の今井梨絵さん。温かくて、賑やかな展示になりそうです。ミニワイングラスや、カップ、模様の入った一輪挿しなどを冬色で、お届けします。
会期は12月1日(木)〜7日(水)。詳しくはnews、ごらんください。n
2016年
11月
21日
月
ヒナタノオト
バタバタとしているうちに近づいてきた展示会のお知らせを一つ。
ヒナタノオト「クリスマスに工芸を灯して」
2016.11.26(土)-12.25(日)
会期中 木曜休み/最終日16:00まで
たくさんの作家さんのうちの一人ではありますが、心を込めて、写真の花のぐいのみ他、色々と送ってみました。
あれもこれも見てみたい。お名前見てるだけでため息出てきました…。
でもため息なんてついてはいられない。展示会、次々にやってきます。n
2016年
11月
17日
木
イロドリ
イロドリというウェブサイトで、波のカップを取り扱っていただいています。オープンしたてのショップですが、以前にも、波のカップと、街のカップを、ショップの名前は違いますが、同じ方にお願いしていました。写真がとても綺麗で、うっとりしますよ。
今回は、青い波のカップと、緑色の波のカップの2種類です。のぞいてみてください。n
2016年
11月
12日
土
秋が行っていまいますが
秋が行ってしまいそうですが、毎年横浜でやっていた工房展「glass studio 206番地」、今年はできなそうです。いろいろと、仕事が重なってしまいました。もしかしたら、年明け、できるかな、と思いつつ、目の前の仕事に没頭。
冬色のガラスを毎日つくっています。もう十分寒いので、冬をすっかり感じながら、つくります。
newsにお知らせ書きましたが、橋村野美知の近々の展示会2つ。
2016.11.30(水)〜12.5(月) 10:00-18:00
「鎌倉でつくる 女性作家四人のかたち」
2016.12.1(木)〜7(水) 12:00-19:00
「陶×フェルト×硝子」
2016年
10月
31日
月
パソコン
ずいぶん前にパソコンが壊れて、少し前にもう使えるようになったのに、なぜだか急に距離が遠くなって、触ることもなく過ごす。本当はそんなに好きではないから、なかったらないでよかった。でも再び使えるようになったのだから、感謝して、また今日から文字を書こう。n
2016年
10月
15日
土
ギャラリーTiptoe 日曜まで
いい天気だなあ。
葉山はきっといい風が吹いています。珍しく子どもが高熱を出して、横ででじっといています。ずっと元気だったからなあ、仕方ない。
葉山のギャラリーTiptoe
の二人展、明日が最終日になります。
今回は、久しぶりに絵のもの。でも半分は絵のないもの。絵のない作品の個展をしたのが昨年の夏。これを全くやってなかった頃はやっぱり苦しかったなあと思います。
絵のないものはより自由に。絵のあるものはもっと細部に気配を込めて。やっていきたいなと思います。
明日最終日、17時までです。近くにスーパーユニオンの駐車場もあります。
コロッケやチャーシューの美味しい「旭屋牛肉店」、行きたかった「三角屋根 パンとコーヒー」。行きたいなあ。ぜひお出かけください。n
2016年
10月
07日
金
お出かけ日和です
橋村大作の小さなガラス。乾いた花によく合います。今日は個展2日目。お出かけ日和です。どうぞ見にいらして下さい。(ギャラリー坂)
葉山のギャラリーtiptoeは本日お休み。
今日を除いて、16日までお休みなしでやってます。こちらも、秋の葉山をお散歩しに、どうぞいらして下さい。n
2016年
10月
05日
水
明日から坂です
明日から、橋村大作の個展が、神楽坂のギャラリー坂で始まります。
「何?これは何?」というものたちを、今詰め終わったところです。
どうぞ楽しみにいらして下さい。
初日、1時オープンになります。会期は11日(火)まで。
明日、土、日、月と在廊しています。n
2016年
10月
04日
火
葉山でフィッシュ&チップス!
葉山は青い色が似合います。
展示中のギャラリーTiptoeも、綺麗な青色の扉があります。
陶器の大隈さんと、初日のお昼に、ギャラリー近くの「The Gazebo」に行きました。生ビールにフィッシュ&チップス!!!おいしかったです。n
2016年
9月
30日
金
明日在廊です
葉山のギャラリーTiptoeにて、明日から二人展が始まります。
初日は3時からオープニングパーティーがありますので、どうぞいらしてください。
いつもは車でビュンと行ってしまう葉山ですが、明日は逗子からバスで。
たくさん本数が出ているみたいです。ゆっくり葉山散歩、したいなあ。n
2016年
9月
30日
金
小さな家の中から聞こえてきます
「次に家をつくる時は
もう少し雲から離してもらえますか?
湿っぽいんです。
晴れれば問題ないのですが
この頃雨ばかりで
ハー。
ため息きがでてしまいます。
月からも離してもらえますか?
子どもがまぶしいというんです。
私はちょうどいいのですが。
それではよろしくお願いします。」
2016年
9月
26日
月
月のような
月のような、白いペーパーウェイト。
大きさは8センチぐらいです。
中に空気が入っていて、少し軽い感じ。
ギャラリーTiptoe(葉山)の二人展に持っていきます。
ギャラリー脇に駐車場が1台分。近くにコインパーキングがあるそうです。
バスの方は、JR「逗子」または京急「新逗子」から京急バス「葉山方面山まわり」
に乗って「早見橋」下車です。n
2016年
9月
20日
火
ギャラリー坂
夏によく咲いていたサルスベリ。
橋村大作の蓋物に花一輪。
横に置いてあるのは小さな蓋です。
橋村大作の個展が来月6日〜始まります。
神楽坂のギャラリー坂です。
今回のテーマは、
「いつもはつくらないもの
つくりたかったもの
まだ未完成なもの
もうつくらないかもしれないもの
そこに何か宿るようなもの」
ガサゴソと、橋村大作いつもとは違う動きを見せています。どうぞお楽しみに。n
2016年
9月
17日
土
葉山 Tiptoe
秋の展示会のご案内。
「大隈美佳 橋村野美知 二人展」
2016.10.1(土)〜1016(日)
GALLERY Tiptoe(葉山)
大隈美佳さんは、陶器の作家さんです。
きっとスケールの大きな方なのだろうなあ、と勝手に想像しています。
葉山の風に似合うような、作品を並べたいと思います。n
2016年
9月
11日
日
今年の夏も終わり
今年の夏も終わりですね。長かったなあ。
今日から、吹きの仕事もスタートしました。
10月に、橋村大作はギャラリー坂で個展。橋村野美知は葉山で二人展があります。
詳しくは近々お知らせ致します。
夏が終わったら、二人の子どもたちがすっかりたくましくなっていました。他に望むものなんてないなあって、夏の疲れをたっぷり残したままの母は思います。私も見習って、たくましく、秋のうちになりたいです。n
2016年
8月
30日
火
疲労感
子どもたちの夏休みが終わって、どっと疲労感。なんて言っても、めくるめく兄弟喧嘩、兄弟喧嘩、兄弟喧嘩…。見ているだけだって疲れます。いつか、「喧嘩は十分やったよ、お母さん。」と言ってくれるはず。
あとはたたんでは洗い、たたんでは洗いを繰り返した洗濯。食べては作り、食べては作りを繰り返したごはん!!
来年までサヨナラ夏休み。
写真は、一輪挿しを上から。n
2016年
8月
19日
金
わからないまま
青色の底の色がにじんでいます。どうするとにじんだように見えるのか、わからないままにここまで来る。なんだか全ては勢いで、ガラスにのせられるようにしてここまで来る。n
2016年
8月
17日
水
あぶないあぶない
なんて暑い今日。先日、いつも制作をしている釜の火が止まって、メンテナンスに入ったので、もうしばらくガラスをつくれません。でもきっと、こんなにも暑い日でも、釜さえ動いていれば、橋村大作はつくるのだと言ってガラスに向かっていくので、良かった。あぶないあぶない。だんだん、暑さとか、わからなくなってしまうんじゃないかな、と思います。
次の展示会は、8月24日(水)〜9月6日(火)、伊勢丹新宿本館5階のキッチンダイニングで「秋を楽しむためのうつわ支度」(企画「かたくち屋」)。橋村大作が参加します。
秋の気配、少しでも感じていただけたらと思います。秋色、グレーのCRACKを中心に出品します。n
2016年
8月
03日
水
ラ・ロンダジル
暑さがきびしいですね。橋村大作、もう、いつも、ダウン寸前です。ガラスって辛い…って本当に思う今日この頃。
写真は、昨年夏に個展をやった、神楽坂の
ギャラリー「ラ・ロンダジル」で取り扱い中の橋村野美知の一輪挿しです。なんだか孔雀の羽のような、不思議な色合い。自信作です。他にも少し、納品しました。橋村大作の影の綺麗な「縞グラス」もあります。どうぞお立ち寄りください。n
2016年
7月
29日
金
うつわPARTY
駒場東大前のギャラリー「うつわPARTY」
の「夏の酒器展」、明日最終日となります。
写真のぐいのみの他に、小ぶりのカップ、足つきのグラス、花模様のぐいのみがあります。
ギャラリーのHPブログに、綺麗な写真を載せていただきました。
大きな窓から入る光で、ガラスはとても綺麗。オーナーも素敵な方で、居心地のとてもいい
ギャラリーです。橋村大作とともに、出展しています。どうぞ見にいらしてください。
今日は11時〜7時まで。
明日は最終日のため、5時までになります。n
2016年
7月
28日
木
UTO 烏兎美術
写真は、とても小さなカップ。高さは4cm
ぐらいかな?銀座の個展で、とても可愛い人が買っていかれました。底はピンク色。
現在、淡路島にある「UTO 烏兎美術」というギャラリーに、橋村大作と橋村野美知の作品を出しています。まだ行ったことはないのですが、フェイスブックを見るととても素敵なところ。島のギャラリーに流れる時間を、いつか感じに行きたいです。
「夏のコレクション展」、会期は8月15日までです。n
2016年
7月
26日
火
週末の展示会
Ecru+HM個展、無事終了しました。写真はギャラリーの入っている銀座奥野ビルです。
まるで別時代に迷い込んだような建物の中で、今まで見えなかったこともたくさん見えてきました。またこの場所で、新しい作品を見てもらいたいです。
それから、橋村大作との二人展、真鶴の
「ギャラリー aTo」。こちらは31日(日)3時までです。ギャラリーは海の見える高台にあって、ここもまた別世界。のんびり、ゆったり、とても素敵な時間が流れています。
27日(水)、28(木)は「貴船まつり」という地元のお祭りで、綺麗に着飾った船が、海を渡っていくそうです。こちらへ来たら「青貫」の干物を是非!!とても美味しかったです。
そしてそれからもう一つ、東大駒場前の
「うつわPARTY」こちらも二人で酒器展に参加しています。どうぞお越しください。n
2016年
7月
15日
金
ギャラリーaTo
明日16日土曜日から、
真鶴の「ギャラリーaTo」
にて、二人展始まります。
明日は橋村大作が真鶴へ。横浜から電車に乗って、1時間ぐらいで着くそうですが、ちょっとした旅行気分です。
31日までですので、どうぞお立ち寄りください。詳しくはnewsへ。n
2016年
7月
15日
金
色合いについて
雨がよく降りますね。大気が湿って、きっと良いはずです。
Ecru+HMの個展、残り3日となりました。写真は、橋村野美知一輪挿し。ちょっと、横に重心がずれていますが、これがいいと言って、いつも来てくれるお客様が連れて行きました。
底の緑、口元の水色、とても涼しげです。
今回の色合いは、暑い夏に見てもらうのだということと、古い古いビルの雰囲気、そして、悲しい気持ち、嬉しい気持ち、両方が混じり合った、そんな色合いを目指しました。
実はこの一輪挿しも、くるっと裏側を見るとまた違う色が現れます。どうぞ、ぜひ手にとって見ていただきたいです。n